3度目のスペイン⑥再訪!サグラダ・ファミリア&カタルーニャ音楽堂
祈りとも執念とも言える情熱が伝わって来るサグラダ・ファミリア。異形の ”石の聖書” は、コロナ禍にマリアの塔が輝き、刻々と完成に近付いている。かつて訪れた際は受…
North, South, East and West ーあたまの中を旅しよう。
祈りとも執念とも言える情熱が伝わって来るサグラダ・ファミリア。異形の ”石の聖書” は、コロナ禍にマリアの塔が輝き、刻々と完成に近付いている。かつて訪れた際は受…
車のエンストに見舞われながらも、無事Vuelingでバルセロナへ。モデルニスモ建築、まずはカサ・ミラから。パトロンがいたからこうして遺産を残せたけれど、当時は万…
アルハンブラで最も起源が古いアルカサバ。無骨な赤い要塞がとりわけ美しいのは、天に向かいまっすぐ伸びる糸杉が寄り沿っているおかげでもある。幾何学模様、カリグラフィ…
世界4番目の大きさを誇るトレド大聖堂。凄まじい信仰への熱量が「太陽の沈まぬ国」の富と融合し具現化すると、このような目を見張る建造物が生み出されるってわけね。マド…
トレド旧市街はどこもかしこも道が細く、時を経た赤い壁に反射して薔薇色のシェードをかけたよう。サント・トメ教会、サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会、その造形には…
赤い大地と深いオリーブグリーン、綿をちぎったようなリズミカルな雲。空から見たイベリア半島の景色は24年前と変わってはいなかった。この土地らしい色と黒いアイアンワ…
ある日ぽつりと「海行きたいな~・・・」とつぶやくTommy。山と湖しか知らない彼は去年の夏、沖縄で初めて波に揉まれ、それがとっても楽しかったみたいなの…
永遠に続くかもと思われた怒涛のヨーロッパ周遊、いや放浪。スロヴェニア、クロアチア、南イタリア、ヴァチカン、北フランス、ベルギー、オーストリア……神様からもらった…
ベルヴェデーレ宮殿上宮は美術館になっていて世紀末美術の宝庫。「接吻」は、海外の画家ではじめて好きになったクリムトを意識するきっかけになった。それから世紀末美術が…