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  1. MEDICAL

むくみ・疲れ・薄毛にたるみ……その症状、”かくれ貧血”じゃない? 鉄欠乏①

日本人、特に女性にと~~~っても多い鉄欠乏。

中でも「病院では貧血はないって言われたけど……」やっぱりつらい症状がいろいろとある、
”かくれ貧血”=潜在性鉄欠乏症が増えています。

私が「栄養は健康とアンチエイジングの基本」と心底実感することになったのは、さまざまな不調が鉄欠乏の治療だけで、みるみる良くなったからなんです!

当時困っていたのは……

何よりもまず、ひどい寒気
夏にエアコンの入った部屋にいると、まるで南極にいるかのような異常な寒さです!
重ね着しても、ひざ掛けしてもブルブル……


そして慢性的な、むくみ
脚を挙げたり、着圧ソックス履くくらいじゃあどうにもなりません。何をやっても改善しない。


何かおかしい……。

なぜそこまで放っておいたの?

もともと、鉄欠乏性貧血は慢性的に10代の頃からありました。当初は成長期+強度の強い運動(陸上部)による鉄欠乏だったのかな。

でも、鉄剤を飲むと胃腸障害やしぶり腹が辛いし、健診で強く治療を勧められることもなく、

まぁ

むしろ色白でいいんじゃ?

くらいに思って、なんとなくお茶を濁していたのね。

それでも、寒気がいちだんと酷くなってからは、これはきっと内分泌代謝科の問題だろう……と、専門の先生に相談をしました。

すると、甲状腺ホルモンが基準値内でやや低め、軽度の甲状腺の腫れがあるものの、
「薬で治療するほどではないよねぇ」といわれてしまいます。


じゃ、どうすれば……?


当時、栄養療法を勉強し始めていた私は、鉄欠乏に当たりをつけ、せっせと補充を始めました。
すると寒気だけでなく、気付いていなかったいろいろな不調まで一気に改善したんです!

改善したのはこんなコト

治療は主に注射で行ったので、症状が改善するのはかなりスピーディーでした。

☑ 重度の寒気 (改善自覚まで 数日)
数日のうちに指がぽかぽかし始めた。鉄が入ったことでエネルギー産生が増えたほか、甲状腺機能の改善と代謝UPによる。
(なぜ甲状腺が出てくるかはおいおい解説します)
 

☑ むくみ(粘液水腫) (1カ月)
指や顔、首まわりが細くなり、たるみ感改善。 腱・骨の輪郭にメリハリがつき、体重が減った(主に水分)。鉄欠乏からの続発性甲状腺機能低下による、粘液水腫の状態だったよう。
 

☑ 代謝の悪さ (1カ月)
食事・運動を何も変えずに水分・脂肪が落ちて、筋肉質になり3kg減。ただし1カ月後に痩せのピーク、その後徐々に緩和。これも甲状腺機能回復に伴う、一過性代謝UPが主因。
 

☑ 四肢のかさつき (2~3カ月)
皮膚代謝や蛋白合成力の回復、保水力UPによる。コラーゲンたっぷりの肌はぷるぷる! クリーム塗ってもどうにもならなかったかかとのヒビ割れ、すねのカサカサが消失。鉄はビタミンC、蛋白質とともにコラーゲン生成に不可欠な成分。
 

☑ 青あざのできやすさ (3カ月)
ちょっとぶつけただけでもすぐできてた青あざ。 血管のコラーゲンが強くなり、いつの間にかほとんど出来なくなった。
 

☑ 足底筋(腱)膜炎 (3カ月)
ヒールで足の裏がひどく疲れたり、足裏マッサージが強烈に痛かったのが、マッサージされてもまったく平気に。 腱のコラーゲンの質がよくなり、弾力性を回復したため。
 

☑ 軽度の甲状腺腫 (3カ月)
健診で指摘されていた甲状腺の腫れは、気付けば消失。鉄足りる→甲状腺機能回復→腫大消退…っぽい。
 

☑ 目の下のクマ、顔色の悪さ (3~6カ月)
クマは、薄い皮膚から透ける眼輪筋の色。酸素を運ぶ鉄が増え、色のよいミオグロビンが眼輪筋に貯蔵され、クマはほぼ消失。また毛細血管の色がよくなり、健康的な肌色に。
 

☑ 薄毛 (6カ月)
ヘモグロビンが増え頭皮に酸素が届き、コラーゲン生成により頭皮がふっくら潤い、発毛促進。特に側頭部は、いつの間にやら随分ふさふさに。抜け毛の数は数カ月してから減少傾向に。
 

☑ 肌痩せ、たるみ (1年~)
コラーゲンの質・代謝が上がれば当然改善。今後のアンチエイジングにも断然有効。骨も半分くらいコラーゲンで出来ているため、骨粗鬆症の予防にもなっているハズ。
 

☑ その他気付いたこと
疲れにくくなり、15分の昼寝習慣が不要になった
空腹の時間も快適に過ごせるようになった
以前は徐脈気味だったのが、少し脈拍数が増えた
頭痛や運動時の関節・靭帯の痛みがなくなった
 

ざっと挙げてもこんな感じ!
 

まだまだある鉄欠乏症状

こんなにいっぱいあるの!? と思うでしょうが、実は鉄欠乏による症状はもっとたくさんあるんです。

しかも、なんとなく、女性の不定愁訴と重なるのに皆さんお気付きですか?

”寒がりでむくみやすい”
”手足がかさつきがちでクリーム必須”
”生理前や生理中に不調でイライラ”


ねっ?
どれだけ多くのかくれ貧血がいるんだ~ってこと!


食べないダイエットをしたり、お菓子ばかり食べたりしていては鉄は体に入って来ないし、女性は生理や出産で鉄を失う機会も多いんです。


この鉄欠乏シリーズではかなりマニアックに
かくれ貧血
について掘り下げていきますよー!
 
 
 

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