入国
ドバイまで11時間、トランジット待ち5時間。
そこから15時間、ようやくサン・パウロ São Paulo!!
大きく近代的なグアルーリョス空港は、熱烈歓迎モードの人々でいっぱい。さっそく熱い国だなぁ。
現在人口2億人を超え、3/4がカトリック。うち約半数が欧州系、混血が40%以上、残りはアフリカ系や東洋系。肌の色による差別行為は取り締まりの対象となるものの、今でも根強い格差は残っているそう。
そんなブラジルの礎を支えてきたのは、豊かな大地から生み出される資源。ブラジルの国旗は、森と農業=緑、鉱物=金で象徴され、中央の空は、1889年共和制が成立した日時のリオデジャネイロの星の配置。南十字星が輝き、ポルトガル語で「秩序と発展」と書かれている。
ブラジルのホテル事情
バスの車窓から見えるのは、意外と多い高層ビル。ブラジルは地震がないんだって。空港に近いホテルにバスで15分ほどで到着。
ひと休みしたらすぐに夕方のブッフェがスタート。とにかく種類が豊富で、体の中から癒されるぅ~。フルーツやデザートもたっぷり!
ホテルは3つ星以上で、石鹸はあっても、シャンプー・コンディショナーは置いてないことが多い。バスタブはないのが普通で、辺境になるとヘアドライヤーもなし。
そしてもともと暖房設備がない。8月は南半球のほぼ真冬。寒い時は備え付けの毛布を使うの。訪れる場所にもよるけど、日中と朝晩でかなりの温度差があったり、冷房が効き過ぎていたりするため、脱ぎ着で温度変化に対応できる服装が必要ね。
3つの旅の目的
さて、この6泊10日の旅の目的は3つ!
☑ イグアスの滝に両国からアタック
☑ レンソイスのラグーンで泳ぐ
☑ サンパウロでおじさんに会う
日本からは通常、アメリカ側もしくは中東経由でリオかサンパウロに入り、ブラジル国内に広く点在する観光地を複数周るには、さらに国内線のフライトが必要。
そう、明日の朝……最初の目的地イグアスまで、もう1回フライトがあるの!
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