- Thu, 2 Jan 2025 -
1 ハワイ島からオアフ島へ
1.1 2度目のアサイー・ボウル
1.2 詐欺みたいな駐禁
1.3 ガスステーションの使い方
1.4 知らないと困惑…レンタカーの返し方
1.5 コナ空港で腹ごしらえ
2 オアフの観光中心地、ワイキキへ
2.1 Surfjack Hotel & Swim Club
3 手ぶらでMoku Hawaii
3.1 サーフレッスン@ワイキキ
4 水着でうろうろできる街&ホテル
4.1 ハワイアン料理 Mahina & Sun’s
4.2 ルーフテラスのデザートタイム
ハワイ島からオアフ島へ
いよいよオアフ島への移動日!
ハワイ島でお世話になったKoi Houseに別れを告げ、海岸沿いのアリィ・ドライブを北上していく。
美味しかったアサイー・ボウルをもう一度食べた~い!!
2度目のアサイー・ボウル
ってことでやって来たのは、カイルア・コナのロイヤル・コナ・リゾートの駐車場にあるベーシック・カフェ Basik Açaí ♡
リーズナブルで美味しいとの評判を聞きつけたのだ。

広い駐車場に停めて、小屋の2階に入ると黒いメニューボードが。確かにひとつ14ドルは、はじめに食べたKONA WAVE CAFEよりちょっとお安い感じ。
え~迷っちゃうな😍・・・
あたしはISLANDER(バナナ・いちご・クコの実・ココナッツ)、TommyはDRIFTER(バナナ・いちご・アーモンド・カカオニブ)で!!

ワオ、アサイーもフルーツもたっぷりぎっしり✨
なんでこんなに美味しいの~ アサイーボウル最高!!

餌を探していたアリさんたちも、あっという間に美味しいものを見つけたようです(笑)
詐欺みたいな駐禁
ところがこの20分ほどの間に、フロントガラスに駐禁の切符が!!😱
ええ!? だってゲートもないし、どこにも料金なんて書いて無くない?
ところがよ~~~く見回すと、なんか怪しいちっちゃな看板が立っているではないの・・・。

一見無料かな?と思わせる駐車場のつくりに加え、すごく分かりづらいところにシレっと立っていた青い看板にはめっちゃ腹が立つ。
クレームしようにも、係員はすでに見当たらず。Web支払いではクレームも伝えられないのに、駐禁扱いだから今すぐ支払っても6000円超!
切符に書いてある説明を見るに、何日も放置するとさらに高額な請求が来るようで💦
「後からもっと面倒になるのも嫌だから、もう払っとこう。ハワイに寄付する感覚だね」
とTommyは既に潔過ぎる諦めモード。。。

あまり時間なかったからそのまま空港へ向かったけど、後日ベーシック・カフェの口コミとこの看板写真をじっくり眺めてたら、どうも看板上の右側 ”Açaí Hawaii” の黒いロゴがベーシック・カフェのことで、要はそこのお店の人にちゃんと伝えれば駐車サービスがもらえたっぽいね!!
でも、外国の観光客にも分かりやすく表示して欲しかったな・・・
“Inquire with the business, you’re patronizing for validation.” って、パッと意味分かんないよ。
結局、初回よりさらに高くついた2度目のアサイー・ボウルなのだった😢 美味しかったケド。
ガスステーションの使い方
がら空きのハイウェイ(無料で乗降り簡単)にのり、コナ空港近くのガスステーション(”ガソリンスタンド”は通じない)を検索。レンタカー返却前に、空港のちょい手前にあるOHANA fuelsで給油することにした。
ガスステは大型スーパーやコンビニに併設されていて、ほとんどがセルフサービスの店舗なんだって。ここもコンビニが後ろにあったよ。

リッターではなくガロン(約3.8L)表示。給油機についているカード決済は日本発行のカードだと使えなくて(たいてい駄目らしい)、結局コンビ二店内のレジで給油機No.を伝え、レギュラー○○リットルOR満タン/カードOR現金支払いの設定を進めることに。ここでデポジットとして、現金やカードを預けるようになっている。
満タン・カード払いにして車に戻り給油開始。
ノズルを給油口に差し込み、給油機のノズル掛け(この部分がレバーになっている)を上に上げるかON/OFFボタンを押すと、給油カウンターが0にリセットされるので、そしたらグリップを握って自動停止されるまで給油する。
満タンでお願いした場合は、給油終わってからもう一度店内に行って清算。今回みたいに2人以上いる場合はいいけど、1人だったら車を離れる際必ず施錠もいるね!
知らないと困惑…レンタカーの返し方
無事にガソリン満タン、コナ空港のBudgetレンタカーへ。ここで車置き場となっている駐車場に入れれば返却完了!なんだけど、この入口ゲートで渋滞発生中。
ゲートにはサメの背びれ的な金属が、こちらになだらかな方を向けてずらっと横に並んで埋め込まれており、いちばん前のドライバーさんがこれを前のタイヤが越えたところでその存在に気付き、そのまま前進していいものか悩んで止まっちゃってるのだ。
あ~迷っちゃダメ・・・
そのまま下がらず、まっすぐ進め進め
ハンドルに顎を載せ、ぼそっとつぶやくTommy先生。これ、前進ONLYの一方通行にするためのもので、うっかりバックすると背びれの鋭い側に刺さりパンクしちゃうんだって!!
給油の仕方も、レンタカーのあれこれも、アメリカ暮らしの長いTommy先生ありがたや・・・そして3日間、ついに一度も運転しなかったあたし(右左折難しいんだもん💦)。
迷った末に前進して ”背びれ” を乗り越えていったドライバーさん、何事もなく済んで良かったね!
コナ空港で腹ごしらえ
無事に車の返却を済ませ、シャトルバスで空港へ。

チェックインカウンターで前に並んでいた、微笑ましいご家族。みんなハワイアンなお花柄。素敵な夏休みが過ごせたみたいね😊

個体数にくらべ土地面積が大きいせいか、案外鳥を見かけないなーと思ってたんだけど、空港には餌を求めていろんな鳥が集まってたよ。
黄色にオレンジ頭のサフラン・フィンチ、オアフには棲息していないキバシコウカンチョウ(頭がかんむり型の紅冠鳥はオアフにもいる)、しっぽが体長の半分くらいある小ぶりの鳩はグレー地に黒縞のチョウショウバト。
かわゆいな♡

このあとしばらく食事するヒマないから、ここで腹ごしらえせねば。
空港にはイートインカフェがひとつしかなく、屋台ごはんみたいな「BENTO」がいくつか並んでる。そんなに期待してなかったけど・・・
唐揚げと、すき焼きみたいな和風味付けのプルドポークごはんを二人で分けて完食。なんか和風な味付けが懐かしくて、美味しかったよー!

オアフの観光中心地、ワイキキへ
ハワイアンで約1hr
ハワイ島 エリソン・オニヅカ・コナ国際空港
↓
オアフ島 ダニエル・K・イノウエ国際空港
空港からはUberでラクチン♪ 右手遠くに見えてきた高層ビルは、ワイキキの中心エリアかな?

Surfjack Hotel & Swim Club
さぁて、オアフ1泊目はサーフジャック・ホテル&スイム・クラブ♥
館内のあちこちにフォトジェニックなスポットがある、カラフルで楽しいスマートカジュアルなホテルだよ!

少し広めのテラス付きスイートって、ペントハウスだったんだ😱 エレベータで上がれる一つ下の階から、階段上って入るっていう(笑)

あまりのんびりしていられないんで、20キロ超のスーツケースをセルフで上げる。んしょんしょ💦 ガチャッ・・・

おっ!!😍 ひろびろ~✨ 居心地もよさそう!

サーフサイドっぽいリラックス感がたまんない!
さっそく、持ってきたウェットに着替えビーチシューズを履き準備万端✨
急がなくっちゃ!!

手ぶらでMoku Hawaii
目指すは歩いて10分ちょっとのMoku Hawaii。夕方最後の時間枠でなんとかサーフィン体験したい!と、ずいぶん前からスタッフのMAXとやりとりしていたの。
カウンターには、天使みたいなクリクリ金髪にトースト肌のMAXが。
Oh, 君がトム? 君たち、本当に初めて?
サーファーにしか見えないよ!
このウェットだってSpecialなやつだよね…
しげしげ眺めてくれるMAX。
格好だけは一丁前だが、湘南育ちなのに初サーフィンのあたしと、海初心者なのにサーファーに憧れるトミー。
二人とも水泳は苦手。
サーフィンってさ、自然を相手にしてるから安全策とっててもケガすることはあるんだよね。波にボードごと揉まれて裏のフィンが刺さり大腿動脈切れて、助からなかった話とか耳にしてたし・・・
そんな不安を少しでも減らしたくて、脚をカバーする長いウェットにしてるんだ。
サーフレッスン@ワイキキ
店の中のボード上で練習したら、すぐにロングボードを抱え目の前のワイキキビーチまで。
じゃぶじゃぶ進んで淡い緑の海にボード腹這いで浮かんでると、タイミングはかってたMAXに押し出されて
えっ!?
って思った瞬間、スーッと波とともに進んでく!
気持ちいい!!
でもバランスとりながらやっと膝立てたところで、岸辺近くまで流されざっぱーん💦
落ち方は問題なし。びしょ濡れでボードに這い上がり、左右交互のパドリングで必死で沖に戻る。
ランダムに寄せて来る波のリズムは心地よくて、波に揉まれて大変だけど、
すっごく楽しい!
一方、2度目のチャレンジでかなりの時間立てちゃったトミー。
あまり考えずに
すぐに立ってみたらできた!!
とご満悦で、その後も何度か立ち上がってプチ波乗り楽しんでる。
くそぅ、あたしは考えてるうちに岸辺まで流されてなかなか立ちあがるところまでゆかず苦戦。
が、その度やらねばならぬこの
パドリングがマジきつい。。。

顔を起こすと胸が押さえつけられてしっかり息もできず、繰り返すうちなんか酸欠気味に。
それでCO2溜まって、脳血管が拡張してるのか・・・頭めっちゃズキズキしてきた。
う゛ぅ。。。
これ、なんかヤバい頭痛かな・・・???
Sorry, MAX
たぶん酸欠で、頭すごく痛い・・・
ちょっと休む・・・
Are you OK?💦
I love you, I love you *%×@#&…
↑アメリカ英語、よく聴き取れず
え? I love youって、こういうシーンで使うもん?
いや聞き間違いか? 聞き間違うようなフレーズじゃないんだけど・・・息を切らせ朦朧としながら、ギモンが頭をぐるぐる。
(”ボクがいるから心配しないで” 的なニュアンスで使うこともあるらしいがいまだ謎)
遠くにはゼェハァしながらパドリングで戻ってくるDarling。やはり想像以上に体力を消耗している模様。
サーフィンって、もっと軽い遊びだと思ってたけど、こんなにも体力を使うスポーツだったのね。。。
🌊 🌊 🌊
痛みが落ち着いたところで再開したけど、結局あたしはちょっと長めに立てたのが1回ポッキリ。くやしーーー!!
うしろにバランス崩すことが多かったから、次はリーシュ付ける利き足(とりあえず右にしてた)を逆にして、次の機会に再チャレンジかな💦

ワイキキ・ビーチのシャワーで砂を流して、Moku Hawaiiまで。
Thank you MAX、次に来た時もきっと寄るね!!
サーフレッスンは人気のアクティビティで、この体験を通じてサーフィンにはまる人はいっぱいいるらしい。
レッスンはどこでもたいてい、グループ・セミプライベート・プライベートの3種類。少し乗れる確率上がってきたら、GoPro付きのボードで撮ってみたいよ~!(いつになることやら)
🌊サーフィンの利き足
サーフィンボードと離れてしまわないよう、足はリーシュコード(足環)で板に繋がれています。このリーシュは利き足(後ろに置く軸足)に着けるのですが、あたしはどちらなのかよく分からず。走り幅跳び選手時代はどちらの足でも踏み切れてたし、ズボンに先に入れる足は左、ケンケンはどちらかといえば右?と、どちらも利き足の可能性がアリ。
一般的にはレギュラー(右が利き足)の人が多いそうですが、左が利き足のグーフィーなのか。地元でできるし、いい運動にもなるし、あんなに気持ちいいならちゃんと乗れるようになりたい😢
でも、思った以上に楽しくてまったく駄目ってワケでもなく、今後もチャレンジ続けられそうが気がするよ!
水着でうろうろできる街&ホテル
ウェットスーツと防水ポシェットだけで、クヒオ通りを歩いてホテルまで。

ただいま~✨
こんな格好していても、フロントスタッフはナチュラルな笑顔で出迎えてくれる。
夕方は気温も下がってきて、冷えてきた体をシャワーで温めながら、ウェットスーツとビーチシューズを真水でお手入れ。
シャワールームは十分なスペースで洗いやすく、いい香りのアメニティも揃ってて、使い勝手をよく考えられてるよなぁって気がする。
ルーフトップのデッキチェアを連結し、ウェットやシューズをぎゅうぎゅうに絞って干す。明日の移動までに水抜けて軽くなってくれるといいな・・・。
ハワイアン料理 Mahina & Sun’s
サーフジャックの1階には、ハワイアン料理で受賞歴のあるレストラン、マヒナ&サンズが。ウェットをお洗濯しているうちにちょうど生演奏も始まり、ここで軽めディナーとあいなった。

そろそろ21時、どのテーブルも盛り上がってる!
芳醇で目にも麗しいカクテルは ”Hanalei Moon”。カウアイ島にある、美しい半弧を描くハナレイ・ビーチに浮かぶ月をイメージしたものらしい😍 オイシイ!!

ところでこのホテルは、星野リゾート系列なんだってね! かゆいところに手の届く使い心地の良さは、日本発のホスピタリティか。
お料理は、わりと普通だった気が(笑) ハワイアン料理を頼んでみないと、その神髄は分からないのかも。
でもホテル内で済ませられて、雰囲気や音楽もあって、悪くなかったな~。

ルーフテラスのデザートタイム
食後、お散歩がてら近くのコンビニでデザートを物色していて、懐かしのレディボーデン見っけた。
これ、小さい頃はよく食べてた。。。そういえば最近、見かけないなぁ。

せっかくだから、ルーフトップで。
夜風に癒されながら、デッキチェアでごろごろ。街がきらきら、空も広~い。
久しぶりのレディボーデン、美味いし。
サーフジャック、めちゃくちゃ居心地いいなぁ。
ココ、またゆっくり来たいなぁ・・・。