10JUL2020 WORDS 七月十日、四万六千日。 疾走するかのような3人の読経が、まるで絡み合う電気信号のように、空間に響き渡る。まだ無心のままで、何か具体的に思うわけでもなく、耳に入ると同時に両眼から沸く水の…