- Wed, 3 Jan 2024 -
1 満点のハノイ滞在 Scent Premium Hotel
2 最終日はラグジュアリークルーズ
2.1 ルオン洞窟をカヤックで探検
2.2 ”海の桂林” ハロン湾
2.3 驚異の大空間スンソット洞窟
2.4 絶景のティートップ島頂上へ
3 早朝フライトに向けリレー輸送
3.1 ベトナム旅、総括
満点のハノイ滞在 Scent Premium Hotel
”ベトナム料理を網羅” と言われる Scent Premium Hotel の朝食ブッフェ。まさにその通りの充実のラインナップ!
朝からバンバンおかわりしまくりだよ~。
なんでベトナムの焼きそばとかチャーハンって、こんなに美味しいんだ・・・。マンゴーソースの自家製?ヨーグルトなんて、も~うまうまで止まらない!!
あとスイカがね、もの凄く濃厚な甘みで美味しかったの~。
中部は雨季で水で味が薄まっていて水っぽかったんだけど、乾季のハノイでは逆に濃縮してるんじゃないかな。ワイン造りのブドウと同じ理屈で😉✨
喧噪を避けながら、ハノイの中心部という抜群のロケーションを誇るScent Premium Hotel。街歩きの合間や夜遅い外出後もアクセスしやすく、視覚も味覚もたっぷりと癒してくれた。
色鮮やかなハノイという街自体とても好きになったし、またココに来た時にはここに泊まりたいな・・・。
👨「滞在はいかがでしたか? 良かったらぜひ、ホテルの口コミをお願いします!」
フロントに並んだメガネのスタッフたちが、あの激旨インスタントコーヒーG7 3in1を1箱お土産にくれて、満面の笑みでチェックアウト。
Yes, sure!! きっとまた来るからね!!
最終日はラグジュアリークルーズ
”周富徳” 似の背の高い滑らかな日本語のガイドさんが迎えに来てくれて、ホテル近くの大通りに待つ大きなツアーバスにおみやげ袋&スーツケースごと乗車。最終日は、この旅最後の世界遺産、ハロン湾 Vịnh Hạ Long の日帰りクルーズに参加するよ!
ハノイ市内から東に約150㎞、みやげ物屋での休憩挟んでおよそ3時間半。
正午ごろ、やっとトゥアンチャウ港に到着~~~✨
バスから見えるバイクの人も、客船のスタッフも、みんな長袖ダウンを着用中。
あたしたち日本人には薄手長袖でちょうどよい暖かさだけど、ベトナムの人は寒がりで、20℃切るとダウンの出番なんだって。
乗船する「ホーティエン99号」は、日帰り船のなかでは最新・最大のラグジュアリー船だとか。
つぎつぎに乗り込んでくる団体客は実に国際色豊か。
さぁ出港!!
約6時間の船旅の、始まり始まりぃ~✨
うす曇りでも鮮やかさの分かる、翡翠色のおだやかな海。最初のダナンで見た海も、こんな色してたねぇ。
途中で現れた可愛い双子のような奇岩。周さんは「夫婦岩」って言ってたんだけど、ベトナム的には”闘鶏岩”らしい。
ハロン湾は、浸食されやすい石灰岩からできるカルスト地形の奇岩や洞窟で構成されていて、確かに夫婦岩も波に洗われやすい根元部分が削れて細くなってるよね。
甲板で心地よい風と景色をしばし楽しんだら、みんなお待ちかねのブッフェ!! から揚げや洋風のデザートなどなど、様々なお国の方にも楽しんでもらえるラインナップ。
中国人、インド人、西欧人・・・みんなすごい勢いでお料理てんこ盛り! 朝ホテルでいっぱい楽しんできたあたしたちは、ちょっと出遅れた😄💦
ルオン洞窟をカヤックで探検
出港から2時間ほど、はじめに寄港したのは ルオン洞窟 hang luon。周りの山みたいな部分は溶け残った石灰岩のタワーカルスト、浸食で空洞を形成すると洞窟や鍾乳洞になるんだよ。
ボートかカヤックが選べるんだけど、より力要らずで小回りの利きそうなカヤックを選択! あたしは1~2回乗ったこともあるし。
パーツ壊れてないかな、サイズはフィットするかな。。。と使い込まれた安全ベストの山から良さそうなのを選んでいたら、向こうではTommyが1着しかないUSA迷彩柄のキッズ用ベストを羽織って大喜び。
やはりキャラクター特性上、見た目重視でサイズや安全性は二の次らしい。
・・・そのサイズだと
落ちた時にすっぽ抜けるよ?
あたしも泳ぎは苦手だけど、海辺育ちでいざって時はじっとして力を抜き浮く術を知っている。でもTommyは・・・。
果たして、2人して無事に帰ってこられるのか??
右・左・右・左・・・🚣
振り向くとバランス悪くなるから、前だけ見て集中して真面目に漕いでいるあたしの雄姿を、後ろから撮ってくれているTommy。
そのTommyが、あたしだけに漕がせてその隙に自撮りしようとバランス崩し、焦りまくっているとはつゆ知らず。
うおっ、
スマホ落ちる!!
休憩。
ふ~・・・汗かいた!
洞窟抜けてひらけたところ。綺麗だねぇ・・・。
帰りも頑張って漕がないと。んしょんしょ💦
そしてまたもや自撮り中、今度はオールを落としそうになる小学生のようなTommy。
やべっ
バレたら叱られる!
桟橋にたどり着いたところで、何度も転覆危機に遭っていたことを正直に白状してきた。
も~~~、無事に戻ってこれたの奇跡だよ~!!
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