3度目のスペイン③トレド大聖堂から夕暮れのグラナダへ
世界4番目の大きさを誇るトレド大聖堂。凄まじい信仰への熱量が「太陽の沈まぬ国」の富と融合し具現化すると、このような目を見張る建造物が生み出されるってわけね。マド…
North, South, East and West ーあたまの中を旅しよう。
海と旅、そしてクルマ。世界はどこまでも果てしなく。
世界4番目の大きさを誇るトレド大聖堂。凄まじい信仰への熱量が「太陽の沈まぬ国」の富と融合し具現化すると、このような目を見張る建造物が生み出されるってわけね。マド…
トレド旧市街はどこもかしこも道が細く、時を経た赤い壁に反射して薔薇色のシェードをかけたよう。サント・トメ教会、サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会、その造形には…
赤い大地と深いオリーブグリーン、綿をちぎったようなリズミカルな雲。空から見たイベリア半島の景色は24年前と変わってはいなかった。この土地らしい色と黒いアイアンワ…
ある日ぽつりと「海行きたいな~・・・」とつぶやくTommy。山と湖しか知らない彼は去年の夏、沖縄で初めて波に揉まれ、それがとっても楽しかったみたいなの…
永遠に続くかもと思われた怒涛のヨーロッパ周遊、いや放浪。スロヴェニア、クロアチア、南イタリア、ヴァチカン、北フランス、ベルギー、オーストリア……神様からもらった…
ベルヴェデーレ宮殿上宮は美術館になっていて世紀末美術の宝庫。「接吻」は、海外の画家ではじめて好きになったクリムトを意識するきっかけになった。それから世紀末美術が…
ウィーン2日目は世界遺産ヴァッハウ渓谷観光。メルク修道院とドナウ川クルーズを挟む列車の旅。アントワネットも泊まったメルク修道院から一望できる、メルクの町並みとド…
ヒコーキも25分遅れ。CATでのウィーン入城も30分押し。まずはホーフブルグ宮殿から歴史あるウィーンの観光をスタート。”国父””不死鳥”と呼ばれ、国民から愛され…
パリ最終日は、ブルージュ1日ツアーへ。なんとか月曜発を見つけて予約!何故って月曜は美術館や市場すべてが休みだから。「皆様おはようございます。雨のブルージュはワタ…
人生は旅だ、とよく思います。“イッテキマス” から “タダイマ” まで、いろんなことに出逢って知って考えて、経験が新たな視点を授けてくれる。だから旅はやめられな…
朝一番にボートで向かったのは、足跡のない小レンソイスと漁村らしい懐かしさ漂うマンダカルー。そして午後は白亜の大レンソイス!最高の条件に恵まれ、文句なしの絶景に出…
いい季節になったなぁ。日曜朝のまだ人の少ない青山、夜遅くジム帰りの六本木。あたしはスキあらば、幌を開けて走ってる。冷暖房なしでも快適なこの季節は、オープンをひ…
知ってる? 草紅葉。紅葉の時期にひと月ほど先立って、見頃を迎える草原の紅葉。気付いたらなんと17年!! いつも気付くと終わっちゃってて……。でも今年はずっと狙っ…
電車に揺られて学問都市オックスフォードへ。大学って、”考える”ための場所なんだな。議論し夢を語り合い、それが人の可能性を育て飛躍させる。そしてここにも必ず祈りの…
祈りとも執念とも言える情熱が伝わって来るサグラダ・ファミリア。異形の ”石の聖書” は、コロナ禍にマリアの塔が輝き、刻々と完成に近付いている。かつて訪れた際は受…
ニース滞在でいちばん楽しみにしていた、81番バスでゆくヴィルフランシュ=シュル=メール。絵本のようなパステルカラーの旧市街と、海を眺めながらの絶品ブイヤベースで…
旅好きの友人に心に残る場所を尋ねると、必ず名が挙がるドブロヴニク。半数近くの市民の命を奪った1667年の大地震、1991年から続いたクロアチア紛争・・・そのたび…
とんがり帽子のトゥルッリ、アルベロベッロ。税金から逃れるため、取り外しの可能な屋根をつくったことが始まりなんだとか。白とグレーの不思議な町は、お伽話の妖精の国み…
電車に揺られて学問都市オックスフォードへ。大学って、”考える”ための場所なんだな。議論し夢を語り合い、それが人の可能性を育て飛躍させる。そしてここにも必ず祈りの…
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