North, South, East and West ーあたまの中を旅しよう。

  1. LIFE

残りもののワインで作るゴハン

開けたはいいけど、あまり美味しくなかった!?
そんな時は、余りもののワインを使うおうちレシピの出番。

うちでは赤が余るとよくミートソースにするんだけど、今回は余った白でブラッセリー・ラ・トゥールで頂いた鶏と香草の白ワイン煮を真似してみたの!

これがお手本
ブラッセリー・ラ・トゥールの白ワイン煮
鶏ももにセロリと赤ピーマンがほろほろ♡


旦那さん滞在中の食材がけっこう余っちゃって、その整理も兼ねてたっぷりニンジンとセロリを入れてみた。使うワインは100~200mlくらいかな。

お肉は胸とモモで食べ較べてみようと思って、胸肉は切り込み入れて厚みを揃えたよ😄

余り物にお肉だけ買い足して準備!
バターとオリーブ油でみじん切りのお野菜を炒めておく
両面塩こしょうしたお肉に強火で焼き色を付けて
炒めた野菜をのせワインを加えて、蓋をして蒸し煮に
最後に蓋を開けて煮詰めて……
出来上がり♡


そういや、セロリは大きくざく切りで入れてみようと思ってたのに、全部みじん切りにしちゃった。味は違う系統だけど、香草とワインの風味で美味しかった!

写真で較べると、トゥールの蒸し煮はコンソメベースだったのかな?
次はそれでやってみよう✨



赤ワインでやるなら、みんな大好きミートソース
干し椎茸入れる奥行きあるレシピも好きなんだけど、こんな簡単な材料だけでもさっと作れるし、なかなか美味しいんだよねぇ。


挽肉(これは合い挽き)、香味野菜完熟トマト(カットトマト)、お肉料理用のスパイス・クローブやナツメッグワインもしくはバルサミコ酢、味に深みを増すトマトケチャップやトマトペースト

まずはじっくり香味野菜とお肉を炒めて


時短で深みを出すなら、水分少な目で旨味が濃縮されたバルサミコ酢やトマトペーストがオススメ。写真はワインではなくバルサミコ酢バージョンだけど、ワイン使う場合はやっぱり100~200mlくらいです。余り物でOK!

お肉は牛か合い挽きがオススメで、粗挽きを使うとまた歯ごたえが変わり、ワイルドでジューシーになるよ✨

玉ねぎと挽肉をじっくり炒めて水分を飛ばす


水分が少なくなってぽろぽろになったところで、スパイスを入れて熱で香りを立たせ、続いてワインを加え(バルサミコ酢なら20-30mlでOK)煮込みます。


味が染みわたったかな~と思ったところで、トマトを加えてさらに20-30分。焦げないようにときどきかき混ぜてね✨

出来上がり♡


たくさん作って、1-2食分ずつフリーザーパックに分けて冷凍保存。必要な日の朝に冷蔵庫に移しておくと、夕ご飯でサッと使えて便利だよ!

うちでは夜にいわゆる主食(ごはん・麺・パン)は摂らないことが多いので、パスタよりもむしろ、↓こんなお野菜との組み合わせ↓で使うことが多いかな。

たっぷりのお野菜を炒めて……
常備食材のチーズを重ねてトースターに
できあがり♡


なんだかんだでこのところ、お仕事のあとも1時間くらいはよく料理するようになりました。糖質を多く摂っていた頃は、空腹が辛くて料理に15分以上かけるのが辛かったんだよね……あと、栄養バランスが悪くて疲れて動けなかったな~。

今では帰宅後、座らずにそのまま料理に突入することもしばしば。出勤中はランチ、帰り道ではお夕飯と、たいてい移動中は今日の食事のことを考えている食いしん坊の田路です✨

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