North, South, East and West ーあたまの中を旅しよう。

  1. MEDICAL

【2026夏の山行】Vol.2 八ヶ岳、雨のニュウ


3ハイク最後の一本は、トミーと二人で八ヶ岳のニュウ(2352m)。

前日軽井沢を後にして蓼科泊。そこから白駒の池入り口駐車場を目指して、メルヘン街道を走る🚙🌳

八ヶ岳、雨のニュウ

人気の中級トレッキングルートだってんで、これまた楽しみにしていたニュウ。

なのに山道を上がるにつれ、どんどん雨が酷くなる💦 諦めて引き返そうかずいぶん迷いながらも、苔の森だけでも見ようとなんとかココまでやってきた。
🅿は1日600円。雨なのに結構埋まってる!

白駒の池入り口駐車場


少し待つと霧雨程度に落ち着いてきた感じ! うん、レインウェアで登る練習だと思って行ってみようよ!

楽しみにしているMegだけ
一人で行かせるのは可哀想だしな…

うずうずしているあたしを見て、ため息つきながら「…行くか…」と超スローな動きでレインウェアを着込み始めるワンちゃん。

しめしめ。
実はトミーは病み上がり(ハワイから帰国後すぐ入院になった)。体力落ちているので、一緒に登る今日は軽めのピストンルートを選んだの!
じゃ、連れてくな!という真っ当な突っ込みはナシで😆


森に入ると、さっそくウッドデッキの上り坂。
トミーのペースに合わせるため先行してもらう。雨がイヤで早く済ませたいのか、サクサク行くね~。


おぉ! いきなりジブリ感たっぷりの苔の森😯


凄い・・・。


絵画のような大自然の芸術に圧倒されてしまう。
苔ってこうして濡れた時が一番美しいんだってね。

白駒の森


倒れた木の上を這うように覆ってゆく生命力。
こうして命は輪廻しているのね。

15分ほどで霧の中に白駒の池(2115m)が見えてきたよ。

幽玄な佇まいの白駒の池


紅葉の季節は鏡のような静かな水面に、赤く染まった木々が映り込む ”逆さ紅葉” が見られるんだって。すごく混むらしいけど…。

今日のこの天気でさえ、🅿一杯だったもんねぇ。

池のほとりの白駒荘


雨で体冷えたら、白駒荘に駆け込もうか。
このあたりもあちこちルートが水浸し。


この木道の途中で右折したら、いよいよニュウへの登山道。

できる限り自然を保つように敷設された、木の道が緑の森へと誘います。


さっき歩いてきた苔の森は「白駒の森」、池から登山道に入らずまっすぐ進むと「もののけの森」、ニュウへと登っていくと「にゅうの森」。ほかにも名前のついた森がいくつもあるよ!

水たまりの中に置かれた岩を目印に、奥に進んでいきます。


わほー、水たまり・泥濘・濡れた岩・・・次から次へとお題が現れるぅ~。
滑ったり転んだりしたら、服も道具もメチャクチャになるなこれは💦

この辺りは「にゅうの森」か。
赤いリボンを確認しながらじゃないと迷っちゃいそう。トミー、探しながら進んで!


これは確かに中級レベルのコース。登山靴やケガへの対応力が必要・・・軽装で来ると痛い目に合う。

おっ、明るくなってきたか。そろそろ山頂かな?


どうもあの岩山がてっぺんらしい。うーんと、どこに足かけたらいいのかな? ←段差大きいのよ


頭悩ませながらよじ登って、ニュウ山頂。
ここは風がほとんどなくって助かった~。黒斑山では怖い思いしたし。

にう、ニュウとも表記されるにゅう(2352m)


景色は全然見えないけど、変化に富んだルートと神秘的な景色はそれだけで十二分に登る価値あるよ!

雨で顔ビショビショ💦


登ってくるオレンジ色の人があんなに小さい。ココ、足かけるところ少ないから気を付けてねー!


下山はあたし先行、うしろのトミーの様子を確認しつつ、登りよりスピーディーに進む。

が!!!

途中トミーが足を滑らせ捻挫し、10分ほどほぼ進めなくなる事態に!

たぶんぶつけたところが
中で出血もしてると思う…

えぇ!?
とはいえ🚙まで帰らないとどうにもならんし・・・しばらくその場に二人突っ立って、痛みが軽減するのを待つ。

ようやく観念してノロノロ動き始めたトミー。時折鼓舞しつつ、辛抱強く岩・水・泥の難関をほぼクリアしたその瞬間、

ザーーーーッ☔

慌てて傘を差すもこの雨がトミーの怒りに火を注ぎ、止めるのも聞かず猛然と🅿に向かい歩き出す。

先に戻って手当てしてる!😡


さっきまでの捻挫はどうした…。
まいっか、歩けるなら😅


痛い目を見た上おNewのレインウェアが汚れたトミーはプリプリして、

「もう雨の中の登山なんてしない」

と2日連続ぶんむくれ。
(日光白根山の一件も根に持ってる)

ま、血も出てなかったし、捻挫も大したことなくすぐに痛みとれてたけどね😉


・・・山登りに付き合って(ちょっぴり)捻挫しちゃったトミーに運転させられるはずもなく、お盆のUターンラッシュはあたし一人で運転することに相成りました。
台風で移動する人が減ってて、3時間で東京まで帰ってこれたけど。

あとから知ったのだけど、苔類の美しさが際立つ雨天時も、このルートは人気なのだそう。
分かるな~、幻想的で綺麗だったもの。濡れた登山道もいい練習になったし。


八ヶ岳とは、南北に連なる30㎞に及ぶ山脈の呼称で、正式には「八ヶ岳連峰」。1000年以上活動はないものの活火山ではあります。

ニュウのある北八ヶ岳は、苔や森におおわれ池も多い癒しのエリア。一方南八ヶ岳は、まさにアルペン!な峻峰が連なるエリアになっています。

主たる8峰は、図にある2500m以上の蓼科山~編笠山や、蓼科山の代わりに権現岳と編笠山の間の西岳が入れたものを指し、主峰は赤岳(2899m)。

八ヶ岳連峰の主要8峰(諸説あり)とニュウ


山小屋が充実していていろんな楽しみ方ができるらしいので、また計画練って訪れてみたいな~✨

ただ八ヶ岳って、ひときわ山の怪談話も多いらしいね。
それはノーサンキュー😅

2026/8/15 Sat 八ヶ岳、雨のにゅうを登る
雨 5.7㎞ 3:11(うち休憩13分) ↑301m ↓308m

〈参考〉標準コースタイム2:36(休憩除く) コース定数9

MEDICALの最近記事

  1. 【2026夏の山行】Vol.2 八ヶ岳、雨のニュウ

  2. 【2026夏の山行】Vol.1 浅間山系黒斑山と池の平湿原

  3. 【2026春の山行】緑の饗宴、三頭山で新緑狩り

  4. やらず嫌い返上!顔のボトックス

  5. Youtube【小田切ヒロ@田路の栄養カウンセリング】

こちらもオススメ

MONTHLY