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  1. MEDICAL

“天使の羽” 制作中。


ドレスも決まってひと段落!!!
と思ったら、やることは次々やってきて、まだまだ落ち着く気配のない冬を迎えようとしています。
どうして年末に向かう季節って、毎年こう忙しくなるんだろう💦


ところで、ドレスショップで撮った背中の写真見てて気付いたんだけど……


左肩甲骨、まずくない!?

どーりで背中入らないドレスが多いわけだ……肩甲骨が背骨から離れ過ぎて肩が上がり、背中広がって平坦になって、さらにはワキ肉が育っちゃってる。ピンク色の空間も大きさや高さが違うよね……

痩せたら背中に肩甲骨が並んで、“天使の羽”ができるはずだったのにー!

Fasciaの評価と治療から改変


肩甲骨にはいろんな方向に筋肉が付着していて、筋肉同士のバランスで正常位置が保たれているのね。どっかが強過ぎたり弱過ぎたりすると、変なトコロに移動したまま固まっちゃったりするの!

背中の筋肉


あたしの場合は、

・菱形筋群や僧帽筋下部が弱い
・前鋸筋や小胸筋、肩甲挙筋や僧帽筋上部が強い


ってことかな?
確かに左の菱形筋や僧帽筋下部はあんまり使えてなかったかも……。

踊ってて左腕が上がりにくくて、上げようとすると肩も上がっちゃうし、もしやこれが五十肩なの?? なんて思ってたけど、ポイントが分かれば改善可能!

こうなりたい


実はずいぶん前に、左肩甲骨が開いているのを整体師さんに指摘されてたんだけど、さほど気にせずそのまま放置してたの💦

その時教わった矯正運動は、四つん這いになって背中で肩甲骨どうしをくっつけるというもの。
今はとりあえず、運動後のストレッチとして背中側で組んだ腕を上げたり、肩甲骨の下端付近や肩甲骨間(菱形筋群)を意識して使って引き締めたりしてる。

おかげで、もともと左肩ではショルダーバッグが滑ってかけられなかったんだけど、最近はちゃんと左右対称にできるようになりました!
肩甲骨間は代謝の高い特殊な褐色脂肪細胞がある部分だし、その点でもダイエットやアンチエイジングにいいね😉✨


そもそもの左右差の原因は、①左肘をデスクにつくクセ(前傾・挙上・上方回旋) と、②右横向きに背中丸めて寝る習慣(外転・上方回旋) からかなぁと思うけど、肘つくのは黒ずみやガサガサにもなるので直します💦


こうして意識しつつ活動してたら、試着後半戦ではだいぶ矯正されてきたよ♡

でもまだ羽は生えてない


斜めの写真しかないんだけど、肩甲骨の高さは同じくらいで、上方回旋や外転はかなり収まった感じ! まだ肩甲間は広いな~。もうちょっと寄せてこっと。


本番前にはちゃんと、“天使の羽”が生えますよ~~に✨


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